ハサノフ先生がトルコとアゼルバイジャンに行っていたので、9月はレッスンはありませんでした。約一ヶ月ぶりのレッスンです。
今回はのレッスン曲は2曲。
◆前回の課題曲「Gizlar reqsi」
Korogluというオペラの中の1曲です。Youtubeの映像↓。8分5秒くらいから始まります。
https://www.youtube.com/watch?v=N-SU_DhpAm4
「ソフトに弾くべきところはソフトに、激しいところは激しく!」とのこと。弦への圧力を減らすと、音がソフトになるそうです。
◆Goy Gol(青い湖)
1月にアメリカで習ったアゼルバイジャンのヒット曲です。あの時は殆ど弾けなかったのですが、今はだいたい弾けます。でも、先生からの厳しい指摘を受けました。
× 練習曲じゃないんだから、曲らしく弾きなさい。装飾音符を入れて!
× 音が正しくない!!!
恐怖の装飾音符〜〜〜!!色々な装飾音符がいたるところに出てきました。先生の演奏録画を見ても、速過ぎでわかりましぇ〜ん。
「ある音がいつも正しくないよ」と指摘されました。原因は、楽器の回転不足だそうです。弦を替える時に楽器を回転させるのですが、それが甘いから指がとどかない、と指摘を受けました。でも理由がわかったので、少し明るい未来が見えてきました。
今回褒められたことがあります。
今まで散々注意されてきた、左腕と左手の構えですが、今回初めて褒められました☆
ようやくカマンチャの構え方になってきたようです。
ルン♪ ルン♪
余談。11月8日の私のコンサートの話をしたら、「僕の誕生日の一日後だ」と先生からひとこと。先生のお誕生日は11月7日でした。