2018年12月24日月曜日

ザクロな夜

無事シャベヤルダー(冬至)を祝う会での演奏が終了しました!カマンチャとウズベキスタンのドイラ(太鼓)を演奏ました。

会場はとても広くて、会場に入った時はとても驚いたのですが、イラン人や日本人など大勢来場され、満席になりました。演奏の他には講演や表彰式が行われ、あと軽い食事も振舞われました。


私的には初体験なことがあったので、気持ちが高揚しました。思い出に残るイベントです。女性の演奏者は、髪の毛を隠すためにHijab(スカーフ)を被らないといけなかったのです。6人のメンバーには2人女性がいたので、二人共スカーフを被って演奏しました。耳も隠さないといけないのはわかっていたのですが、音が聴こえないと困るので、耳は少し出しました。


シャベヤルダーではザクロを食べるので、私はスカーフ留め用に小さいザクロのブローチをネット購入しました。複数購入して、女性共演者や聴きに来てくれた友人達にもプレゼントしました。可愛いでしょう。

いつかイランに行ってみたいです。その前にペルシア語を勉強しま〜す!




2018年12月12日水曜日

シャベヤルダーコンサート2018

イラン文化センター
http://ja.tokyo.icro.ir/index.aspxpageid=35234&newsview=719110



私はカマンチャの演奏で参加します。6名でイランの音楽をたっぷりお届けします。
何かシャベヤルダーにちなんだ食べ物が出るかも〜?

Salam Azerbijan!

9日の夜に行われた「Salam Azerbaijan!」コンサートの報告です。会場となった祖師ヶ谷大蔵にあるカフェ ムリウイさんは、ビルの屋上にあるのです。初めて訪れましたが、外から見る薄明かりのお店の様子がなんとも幻想的でした。

共演者は、ウードの矢島夕佳里さん、パーカッションの船原徹矢さん、ダンサーのIKUYOさん。この4人でのコンサートは初めてでしたが、とてもしっくりいったと思います。

おかげさまで満席!今回は私の思いつき企画で、お客様はどれくらいいらっしゃるのかな〜?10人くらいな〜?と思っていたのですが、嬉しいことに、アゼルバイジャン音楽やダンスに興味をお持ちの方が予想以上にいらっしゃったことを知りました。最年少のお客様は4歳の女の子。「さばくのジン」という絵本を読んでから、その話に出てくるカマンチェの音色に興味を持ったそうです。

私の夢である、ダンスとの共演も果たせて、とても満足です。Sari gelin(黄色い花嫁)、 Ağ çiçek(白い花)、Yallı、コラボはこの3曲の予定だったのですが、アンコールのGöy Göl(青い湖)も、前日のリハで踊ってくださることになったのです。IKUYOさんのブロ根性には驚きました。そしてIKUYOさんのスタイルの良さにびっくり。顔ちっちゃ!いいな〜〜。


今回、私は赤いダンス衣装にしました。丈が短いのが難点ですが、お気に入りの衣装です。


第二弾も行いますよ!
次回もお楽しみに〜♪


2018年11月22日木曜日

満員御礼!ペルシアの千一夜音語コンサート

20日のアルハンブラでのコンサートは無事終了しました。平日にもかかわらず、満席になりました。ご来場くださった皆様、ありがとうございます!

「アルハンブラ」はフラメンコを鑑賞しながらスペイン料理を堪能できるお店です。ステージにスペイン国旗はかかっていましたが、それ以外はあまりスペイン感は無いので、様々な地域の音楽やダンスを披露する場所としてふさわしいと思いました。またここで何かイベントをしたいな、と思いましたが、一年前から予約いっぱいだそうですよ。

色々発見はありましたは、今回一番驚いたのは、ウズベキスタン(サマルカンド)出身のErkin君とイラン人のAminさんはタジク語で一緒に歌える!ということです。国が違うのにすごいな、と思いますが、ペルシア語とタジク語は似ているそうです。ウズベキスタンの伝統音楽 Mavrigiでは、全員太鼓を持って演奏に参加しました。私はウズベクドイラを叩いたのですが、とても重たかったので、顔で笑って心で泣いて、状態。日頃の練習不足を感じました〜。


今回、ペルシアの伝統楽器であるサントゥール、カマンチェ(カマンチャ)、トンバク、セタール、タンブール、を日本人だけで演奏したんですよね。あとはネイとウードが入ったら・・・と想像しただけで、楽しくなります。

12年くらい前にイラン観光イベントコンサートで、初めてペルシア音楽を生で聴きました。イラン人ミュージシャンが来日して本格的な伝統音楽を聴かせてくれたのですが、その時にイランのネイの音色を聴いて、ネイの音色に魅了されました。でもネイは前歯と前歯の間に挟むので、すきっ歯の方が音が出やすいよ、と言われ、諦めました。その時は自分がカマンチャを弾くことになるとは思っていなかったです。未来ってわからないものですね。

ペルシアの伝統音楽はまだ私には知らないことばかりですが、微分音!のおかげで、音を正しく弾くことを、より意識するようになりました。ありがとう微分音!


2018年10月30日火曜日

アゼルバイジャン音楽コンサート情報!


丸ちゃん企画コンサート!

12月9日(日)、祖師ヶ谷大蔵にある「ムリウイ」さんにてアゼルバイジャン音楽コンサートを開催します。アゼルバイジャンのムガーム、ヒットソング、フォークソングを選びました。演奏者は3名。ウード奏者の矢島 夕佳里さん、パーカショニスとの船原 徹矢さん、そして私。

そして今回の目玉は、私の夢の一つであったダンスとのコラボ☆ ベリー、ターキッシュ、ロマ、トルコ民族舞踊の専門家であるIKUYOさんが、アゼルバジャンの舞踊を優雅に舞ってくださいます。日本でアゼリ舞踊を鑑賞できる機会は滅多にないので、ぜひこの機会にご覧ください。

Salam Azerbaijan! ~アゼルバイジャン音楽とダンスの夕べ〜
129日(日) 会場:ムリウイ  18時30分開演  18時開場 


〜出演者〜
◇丸小野 智子:カマンチャ(Kamancha)
◇矢島 夕佳里:ウード(Oud)
◇船原 徹矢:パーカッション(percussion)
ゲスト: IKUYO(ダンス)

会場:カフェ ムリウイ
東京都世田谷区祖師谷3-1-22 3階

チャージ:ご予約の場合は2500円、(当日は3000円) +ドリンクのオーダーをお願いします。
*飲み物のみのご提供になります。お食事のご用意はないので、お気をつけくださいませ。

○ご予約&お問い合わせはこちらまでどうぞ!




2018年10月21日日曜日

Darixma

前回のレッスン記録。レッスンの日、Hasanov先生はサンフランシスコから夕方車で帰宅して、少しお疲れ気味。先生、疲れているのにレッスンをしてくれて、ありがとうございます!

「次は何を習いたいの?」と訊かれ、先生のCD “Sound of my soul”の中の2曲のタイトルを伝え、「先生はこの2曲をアボスさんとのコンサートで続けて弾いてますよね?」と確認したのですが「うん、でも3曲続けて弾いたんだよ」と返事が返ってきました。あらま!です。で新曲は、私がカウントしていなかった曲からスタート。タイトルはDarixma。意味はDo not be lonely 。

この3曲を続けて弾けるようにする!が次の目標です。
1 Darixma
2 Yox-Yox  https://www.youtube.com/watch?v=qAcukpDazOE
3 Qalbimin sasi
https://www.youtube.com/watch?v=OHNNVxz3xuc&index=1&list=PLncT8eQk8PJipf8UOa9vIn2-dVOuXuXii

“Sound of my soul”は太鼓好きさんにオススメです。太鼓はトンバクとフレームドラム。カマンチャと太鼓だけなので、シンプルで良いです。音量バランスも良いし、選曲もGood! 購入して聴いてみてください!!
https://store.cdbaby.com/cd/imamyarhasanov2

2018年10月7日日曜日

11月コンサート情報!

11月のコンサート情報です。
チケットの購入がインターネットでできない方は、私までお申し込みください。

ペルシアの千一夜音語(せんいちやおとがたり)
One Thousand & One “Persian” Nights
第六章:秋季物語 Story 6: The King of Seasons, Autumn
 
【 Musicians 】
★アミン Amin (Vocal)
★丸小野智子Tomoko Maruono (Kamanche)
★岩崎和音 Kazune Iwasaki (Santoor)
★蔡怜雄 Leo Sai (Tombak, Daf)
★エルキン・ラフィコフ Erukin Rafikov (Ney, Tanbour)
★慶九 Keiku (Setar, Tanbour)
 
【 Date & Time 】
2018/11/20(Tue.) Start: 19:30~ (Open: 18:30)
 
【 Charge 】
***Please order 1 food and 1 drink
::: at door: ¥2,500 / advance: ¥2,000
 
【中学生以上の学生】 at door: ¥2,000 / advance: ¥1,500
【小学生以下】 at door: ¥1,500 / advance: ¥1,000
 
【 For Advance Ticket 】
Pass market : https://bit.ly/2p6ZNho
Contact to: kanproduction.info@gmail.com
080-4177-5299 (Keiku)
 
【 Place 】スペイン料理 ALHAMBRA(JR・千代田線 西日暮里駅 徒歩0分)
1F, 5-23-6, Nishi-Nippori, Arakawa-ku, Tokyo  tel: 03-3806-5017 http://alhambra.co.jp

2018年9月8日土曜日

Arazbari

カマンチャレッスン報告。
前回の曲の謎は解明されました。忘れた1つのメロディは最後にプラスされ、その後あるメロディに戻って終わり。私が苦手はことを習いました。ハサノフ先生は2本の弦を同時に弾いてハーモニーを作るのがとてもお上手なのですが、私もそれをしなくてはいけなくなってしまいました。「簡単なので良いですよ〜」と心の中でつぶやきながら、必死に弾きました。簡単にアレンジした生徒版では無くて、先生が演奏しているものをそのまま教えてくださるのだから、喜ばないといけないんですけどね。

そしてレッスンの後半は当然新曲! 前回のレッスンで「muqamを習いたいです〜!」と自分でお願いしておきながら、そのことをすっかり忘れてしまいました。そして、今度はこれを習おうっと!と、ある曲に決めていたのですが、先生はしっかり次のmuqam曲を用意してくれていました。ありがとうぅぅぅ。


曲名はArazbari。先生の模範演奏を聴いて、「うわぁ、覚え難いメロディだな。よく先生は覚えられたな〜。」と感心しました。なんとかごまかしながら弾いて、レッスンを終え、最後にハサノフ先生がYou Tubeにあるクラシック版を教えてくれました。素敵な曲♪ で覚え易いのです。新曲は最初に聴かせほしいな。


クラシック版(Uzeyir Hajibeyov 作曲)軽やか〜

https://www.youtube.com/watch?v=6IgQkfehp5c

muqam版 ゆったり〜

https://www.youtube.com/watch?v=H56yeGMwu1A
https://www.youtube.com/watch?v=l4MSNQjK51o

かなり感じが違います。


この曲、Leyla and Majnunというアゼルバイジャンオペラ(ロミオとジュリエットみたいなストーリー)の中に入っているそうですが、未だに見つからず。

https://www.youtube.com/watch?v=ud-wg3HDAyk

2018年9月5日水曜日

Heyrati イケメン君の鼻!

ブログをまたサボってしまいました〜。その間に2曲習いました。レッスンは月2回真面目に受けています。毎回新曲ですけどね・・・。

前前回はHeyratiを習いました。随分前に、You TubeでたまたまTarのレッスンビデオを見つけました。そこに出ているNagaraを叩きながら微妙にニヤニヤしている男子の鼻の高さに驚き、「こんな鼻の人がいるのか〜」と思いながら何度も見ていたら、曲を覚えてしまいました。これ↓は短い版です。
https://www.youtube.com/watch?v=s3GA45YOyII&t=78s

42曲と50曲入っています!
去年バクーで購入したmuqamのmp3を聴いているうちに、久しぶりにmuqamを習いたくなったので、「教えてください!まずはHeyratiから。」とハサノフ先生にメールでお願いをしました。そうしたら「いいよ。スタートにはとても良い曲だね。」と返事をくださいました。

私が習ったHeyratiはかなり長くて、6分半くらいあるかも。メロディの順番を間違えそうになりましたが、必死に覚えました。レッスンの終わり間際に「模範演奏で1つメロディを弾き忘れたよ〜!」と思い出し、そこだけ弾いてくださったのですが、一体そのメロディがどことどこの間に入るのかわからずに2週間練習・・・。う〜む。




2018年8月2日木曜日

ウジウジソングSen gelmez oldun

暑いですね〜。私は鼻の下に汗を大量にかき易いので、鼻の下を日々拭き拭き、忙しいです。

7月31日のレッスン曲で50曲めに突入しました!私がハサノフ先生から習った曲が50曲も!!先生に伝えたら、とても驚いていました。毎回新曲だからそうなるのかも・・・。普通は毎回新曲にはならないですよね。なぜ急ぐのかな?

7月に習った曲は二曲。アゼルソングのSen gelmez oldunとイランソングのMorghe SaharSen gelmez oldunは恋愛ソングです。約束したのにこなかった〜〜、こなかった〜、と歌っています。そのウジウジ&ネチネチ感をだしなさい!と師匠。はい。。。
この曲はアゼルバイジャン宣伝映像のBGMによく使われていて、以前から気になっていました。バラバンというアゼルバイジャンの大きな篳篥のような楽器での演奏ですが、先生はそれよりも、Sibel Canさんの歌の方がお好みだそうです。とってもネチネチしています。
https://www.youtube.com/watch?v=fFpk5NcVkTI&list=RDfFpk5NcVkTI&start_radio=1


もう1曲はイランの人気曲「Morghe Sahar」。morghは鳥。saharは明け方、という意味。イランでは大変有名な曲だそうです。アゼルバイジャンでもこの曲は人気で、この曲をオーケストラ版に編曲したものがあるんだよ、とハサノフ先生が教えてくださいました。
https://www.youtube.com/watch?v=F-fZ4y85IWU
https://www.youtube.com/watch?v=Ye6d4zXdtUc
https://www.youtube.com/watch?v=cPLcXNQhQ0o&t=516s


2018年6月29日金曜日

Naz elemeでダーンス!

昨日はカマンチャレッスンがありました。
レッスン1時間前に「あ!!!次に習いたい曲を考えておかないと!!」焦り始めました。毎回「どの曲を習いたいの?」とハサノフ先生から訊かれ、「。。。。?」と返事ができなくなるので。必死に考えて、やっと思い出しました。前に習いたかったけれど、先生が弾いたことがない、と言っていたので諦めていた曲がありました。いつかこの曲を教えてください!と、このアドレスを添えて先生にメールを送りました。
https://www.youtube.com/watch?v=uuS6-rzsU9A
男性の軽妙な足さばきが素敵♡

そして1時間後、先生がこの曲を教えてくれることになりました。アゼルバイジャン時代の一時期、舞踊団に所属していたことがあって、この曲をダンスに合わせて演奏したそうです。え???? 無いって言ってたのにぃ〜〜〜。(ま、いつものことなので、驚かないですけどね。)

で、習いました。少しYoutubeのメロディとは違いますが、楽しいダンス曲の完成。レッスン時間40分で完成!「2回目は高速で弾くから猛烈練習しなさい」とのお言葉が。即座に低音の第4弦から高音の2弦に飛ぶ時に、絶対に他の弦の音を出さないでね!と注意されました。また「アゼルバイジャンの他の奏者は、高速になると装飾音を付けて弾けないんだよ。弾けるようになったら凄いね。」というので、俄然張り切る私。「弾けるようにするぞ!」

前回習ったKob arabは褒められました。感情が入っていてよろし、とのこと。でも小指のビブラートはビブラートになっていないそうです。う〜〜〜む。




2018年6月23日土曜日

素敵な衣装サイト

ハサノフ先生の衣装に良さそうな服を探していたのですが、いまいち、検索ワードが悪かったようで、これ!というサイトを探せませんでした。アメリカに住む姉に「探してちょ」とお願いしたら、すぐに素敵な衣装サイトを探し出してくれました。できる姉だ。
https://www.indianweddingsaree.com/men-wear/kurta-pyjama

インドの衣装なのですが、いけるかも。ゴージャスなのに安い!クルタ(ブラウス)とパジャマ(ズボン)セットで買って、パジャマは履かないで、先生が持っているズボンにしたら、インド感は抑えられるのでは?ということで、ハサノフ先生にお知らせしました。

返事がきて、先生も結構気に入ったご様子。やった!


2018年6月18日月曜日

悲しく美しい歌

今練習している曲はKor erebin mahnisi (Song of blind arab)という盲目の男性の心情を歌った曲です。Şeyx Sananというオペラの中の一曲で、作曲者はFicret Amirovさん。悲しく美しいメロディに惹かれて、先生にレッスンをお願いしました。



https://www.youtube.com/watch?v=s8gX-WK062E

ハサノフ先生の演奏
https://www.youtube.com/watch?v=YczzqFPryY4

劇:どこにこの歌が出てくるのか・・?劇では歌われないのかな?未だ発見できず。
https://www.youtube.com/watch?v=mtdY1LcA49g&t=8s

こういう曲を魅力的に演奏するって、なかなか難しいですよね。でも好きな曲なので、頑張ります!

ライブのお知らせ

6月30日(土) 19:00 open 19:30 start 
■出演: エピジェネティックス Epigenetics
ゲスト:Amin Choghadi ( イラン古典音楽の歌手)+ 丸小野 智子 (Kamancha - アゼルバイジャンの擦弦楽器)
会場:Zimagine
http://zimagine.genonsha.co.jp/schedules/index/2018/06


2018年5月31日木曜日

トルココンサートにご招待

日が迫っていますが、6月2日開催のトルコ音楽&ダンスコンサートに、4名ご招待します。私の直接の知り合いの方ならばOKです。
お申し込みですが、私だけでなく、必ず新宿の「トルコ文化センター」にも連絡をしてください。そこ重要!

チケットは私が持っていて、受け渡しができないので、受付でお名前をおっしゃってくださいね。


2018年5月22日火曜日

カマンチャケース

最近、肩を痛め、カマンチャのハードケースを持つことが辛くなってきた私。更に二胡や鞄を持つと、もう限界。東京の移動の場合は、イランのカマンチェが入っていた超ソフトケースにプチプチを入れて使おうかな〜、と思い始めました。

先日、「丸小野さんのカマンチャケースをebayで見ましたよ!」と言われました。
で、早速検索。ありました!!色違いが!
https://www.ebay.com/p/Professional-Hard-Case-for-Persian-Azeri-KAMANCHE-Kamancha-Kamancheh-Skh-404/2271222029

このケース、とてもしっかりしているのですが、超ヘビー・・・。肩紐も薄いので痛いです。弓は二胡弓を改良した長いものは入りません。でも、しっかりしているのは確か。長距離移動の時は良いと思います。

これはどうなのかな〜?重さが気になります。
https://www.ebay.com/itm/HARD-CASE-FOR-PERSIAN-AND-AZERBAIJAN-AZERI-KAMANCHE-KAMANCHA-KAMANCHAH-KAMANCHEH/261108995736?hash=item3ccb4f1698:g:JMwAAOxy3yNTgvEr

2018年5月10日木曜日

「イスタンブールの風」コンサート

〜コンサートのお知らせ〜
6月2(土)に東京で行われるトルココンサートで、カマンチャを演奏します。ダンス仲間も踊ります!

トルコ文化センターのfacebookページより引用↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「イスタンブールの風」
トルコと日本の音楽コラボレーション。トルコの伝統音楽から、ポップミュージック、日本の歌謡まで、歌と生演奏を交えてお送りするコンサート。サズ、ウード、ネイや太鼓、そして和太鼓のコラボあり。後半にはトルコのフォークダンスのかわいらしい演技も加え、豪華な出演陣で開催されます!是非この機会に、イスタンブールの風を感じにいらしてください。

2018年6月2日(土) 17:30開場/受付 18:00開演
場所: きゅりあん小ホール(品川区総合区民センター)
   東京都品川区東大井5-18-1 大井町駅徒歩1分
料金:1500円(税込)
当日券予約:こちらのお申し込みフォームまたは お電話、メールにて受け付けます。
ご参加の方は、必ずお名前のご登録をお願い致します。
チケット代は当日受付にてお支払いください。
お問い合わせは
メール: info@turkeycenter.co.jp
電話:03-5909-4023

100周年記念コンサート

5月12日に、アゼルバイジャン民主共和国100年記念イベントがサンフランシスコで行われます。そこでハサノフ先生は、弟さん、甥っ子さん二人と一緒に演奏で参加します。更にウズベクドイラのアボス・コシモフさんも共演します。いいな〜、聴きに行きたかったな〜〜。

あれ、100周年?と思いました。ソ連時代は?と思うのですが、アゼルバイジャン人はその時代もアゼルバイジャン民主共和国は存在した、と思っているのかな?考え方が違うのかな?
1018年から1020年までアゼルバイジャン民主共和国が存在したそうですが、その後ロシア赤軍がバクーに侵攻して、アゼルバイジャンはソビエトの一部になったんですよね。そして、1991年に独立してアゼルバイジャン共和国が誕生。歴史のお勉強なり〜!




2018年4月27日金曜日

Ay Giz

31月31日のコンサート映像を、ハサノフ先生がアップしてくださいました。
https://www.youtube.com/watch?v=CFHzeO5OXpk

カマンチャの音は乾燥した感じで、二胡は艶っぽいのかな?音の質がかなり違いますね。
ハサノフ先生との練習の時に、二胡は低音が出ない楽器なんだな〜、残念だな〜〜、と感じました。先生のカマンチャは5弦で低音が出せます。二胡の最低音Dの1オクターブ低いDから約3オクターブ弾けます。二胡は低音が出せないですし、高音もきつい音がでるので、弾ける範囲が狭いですね。

それにしてもハサノフ先生は上手い☆ 同じ旋律が繰り返されていても、ちゃんと弾き分けているし、盛り上がりの高音も綺麗。
知り合いの中国人の演奏家に聴かせてあげたいけれど、中国ではYoutubeは聴けないしな。。。ウゥ・・・。

2018年4月12日木曜日

先生と私の衣装探し

帰国前日にハサノフ先生を浅草観光に連れて行きました。その時、ハサノフ先生がいきなり「智子、衣装を買いたいんだ」と言い出してびっくり!なんで前もって言ってくれないの?
日本的な柄やデザインではなくて、無国籍な感じのオシャレな服、と。急に言われても、男性服のお店については知識ゼロなので、銀座のデパートに連れて行きました。でも値段が猛烈高くて、二人で玉砕!結局、買えませんでした。

なんだか悔しいので、探すぞ!と意気込む私。それを感じて、「絶対に勝手に買わないでよ!」という先生。「メジャーで体を測られせてくれぃ!」「ダメ、体型は日々変化するからねん」。「・・・・・」。

今回先生が着ていた衣装は、イランで購入したものなので、ネットで persia clothes men で調べてみました。イランの服のサイトを発見!最初は男性の服を眺めていたのですが、知らぬ間に男性から女性ページに移行してしまいました。素敵な服が色々あります〜(o^^o)
http://www.eastessence.com/islamic-clothing/Salwar-Kameez/

パキンスタンの衣装も素敵なんですよね。引き続き検索して、良さそうなものが見つかったら、ハサノフ先生に教えてあげます!

2018年4月6日金曜日

ありがとうございます!

photo by Tomoko Kono
半月ブログを更新していませんでしたが、無事3月31日のカマンチャコンサートと4月1日のレッスンを終えることができました。ご来場くださいました皆様、ワークショップにご参加くださいました皆様、どうもありがとうございます。

とても充実した楽しい1週間でした。
27日にハサノフ先生が来日。羽田空港からバスに乗って大井町駅に到着。28日から30日が大井町のスタジオでリハーサル。31日が本番。4月1日に大井町でワークショップ、でした。全て大井町駅近く!スーパーやレストランも沢山あったので、全てがスムーズに行きました。「智子のお陰で、良い環境の中で生活ができて、日々快適だったよ」とハサノフ先生から褒めてもらえました。

ハサノフ先生ファンの方、今回コンサートで演奏を聴いて、ハサノフファンになられた方へ、カマンチャと関係ない面白話をいくつか。先生は猛烈方向音痴なんです。面白いくらいに位置の記憶ができない。日々、笑わせてもらいました。そして日本食が大好き。わさび、ガリ、寿司、そば、うどん、天ぷら、緑茶、味噌汁、そして煎餅大好きさん。お土産の殆どが煎餅でした。

一番面白かったことは食事です。ムスリムの先生は豚肉はご法度です。なのですが、レストランのショーウィンドウを見る度に、豚肉料理を食べたそうに見つめ、「これ何?」と笑顔で私に聞きます。「PORK!ダメ!」と何度答えたか。アゼルバイジャンにはBUTAというペイズリーのようなシンボルマークがあるのですが、それと同じ発音(イントネーションは違います)なので、ブタは覚えたようです。

先生が覚えた日本語:ここ、その、豚・・・以上!





2018年3月16日金曜日

花咲くころ 

昨日、岩波ホールに「花咲くころ」というジョージア(グルジア)映画を観てきました。
1992年、独立直後の14歳の少女二人のお話ですが、なかなか良い映画でした。主人公の少女の演技はとても素晴らしかったです。

映画の中で、主人公が友達の結婚式で一人で踊るシーンがあるのですが、その音楽に驚きました。私がHasanov先生から去年習った曲 Şele qoy (shalaxo, shalakho)だったんです。
振りがそのままでした。男性の踊りを踊る少女、なかなか良かったです。私も一緒に踊りたかったな〜。
https://www.youtube.com/watch?v=Flf6EtkIQIA&index=6&list=PLThW_9xwjhjSe3AcIrtdqkyTs6adSUkjx

岩波ホールでは、この映画の公開は今日までです。残念。。。
https://www.iwanami-hall.com

カマンチェ演奏を聴きましょう!

イランのナウルーズイベントが3月20日から23日まで東京で行われます。

イランから演奏者の方々が来日し、演奏を披露してくださいます。その中に、カマンチェ奏者の方がいらっしゃるんですよ。無料コンサートなので、ペルシャ音楽ってどういう音楽なのかな〜?と興味がある方は、ぜひ聴きに行きましょう!
楽しみ〜〜♪


2018年3月1日木曜日

カマンチャワークショップ

お待たせ致しました。
4月1日に行われるワークショップの詳細をお知らせします!!
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~ Hasanov先生による カマンチャ ワークショップ ~ 
日時:2018年4月1日(日)
会場:シブヤ楽器  428 STUDIO(階段で5階へ)
住所: 品川区大井4-7-11   tel: 03-3773-0131  JR大井町駅から徒歩約8分。

課題曲:2曲。Dilberim とYandirdin Gelbimi *楽譜(五線譜、数字譜)を作って、事前に渡しします。
レッスン時間:11時15分から12時40分
参加費:5,000円 当日レッスン前にお支払いください。
参加者:定員16名
楽器:カマンチャ以外の楽器でも構いませんが、音量がとても大きい楽器はご遠慮いただいています。ごめんなさい。既にお申し込みされたの方の楽器:イランのカマンチェ、カバック・ケマネ、二胡、サーランギ、ウード、胡弓、アコーディオン。

お申し込み先:みやび会 marumaruono@gmail.com    
tel:080-5468-6562
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課題曲は、前日のカマンチャコンサートのプログラムの最初と最後の曲なんです。コンサートにいらっしゃる方は、よく聴いてくださいね。
1、Dilberim
https://m.youtube.com/watch?v=37vdNwNx5zk
ワークショップでは、Cからスタート。

2、Yandirdin Gelbimi

https://m.youtube.com/watch?v=aA4MB8PtXG4
音は同じです。私が習ったものはこの流れではないですが、出てくるメロディは同じです。
レッスンではこんなに速くは弾かされないので、ご安心ください。

Hasanov先生は鬼のように装飾音符(トリルじゃない)を入れますので、そこが一番の楽しみ&苦しみどころです。装飾音符が入ると、急にアゼルバイジャンの曲になるんですよ。

ハサノフ先生から直接指導を受けられる貴重な機会です。是非この機会にご参加くださ〜〜い!

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3月31日!イマミヤール・ハサノフ カマンチャコンサート情報

2018年2月14日水曜日

美しいメロディにうっとり♡

3月31日のカマンチャコンサート演奏曲の1曲です。とっても美しいメロディ〜♡
https://www.youtube.com/watch?v=zBdN4IgXP5k

第一部はカマンチャのソロ。静かな曲で始まって、ダンス曲で盛り上がって・・・、締めはしっとり♡。Hasanov先生のイメージがわかりました。
第二部の曲目も決まりましたよ。私、結構弾きます。。。(汗)

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3月31日!イマミヤール・ハサノフ カマンチャコンサート情報
http://629marumaruono.blogspot.jp/2018/01/blog-post_28.html

2018年2月10日土曜日

第1部のプログラムが決まりました

3月31日のカマンチャコンサートの曲を、現在Hasanov先生に決めてもらっています。
第一部は全てHasanov先生のソロです。昨日、曲と順番を決めてくださいました。さすが先生、緩急をつけて飽きさせない選曲と流れです。

Hasanov先生は生徒思いの優しい先生なんです。私が「弾いて!!」とリクエストした曲も、プログラムに入れてくださいました。美しいメロディーからノリの良い踊りの曲、悲しい恋の曲まで、様々な曲を演奏してくださいますので、お楽しみに!

これから第二部、どうなるかな?

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3月31日!イマミヤール・ハサノフ カマンチャコンサート情報
http://629marumaruono.blogspot.jp/2018/01/blog-post_28.html

2018年1月30日火曜日

新体操の曲を演奏しています!

ハサノフ先生、アゼルバイジャンの新体操チームの曲を演奏しています。
https://www.youtube.com/watch?v=DkKazCPkicI

新体操が盛んなアゼルバイジャン、新体操番組があるようで、1月27日放送に登場しました。先生は12月にバクーに帰ったのですが、その時にこのインタビューと弟さんとの演奏を収録していました。

歌も歌っていますね。レッスンでも先生はよく歌を歌ってくれます。
最後は先生が話してくれた3曲に関して、3つの質問をしているようです。「1番目の質問」と画面に書いてあるので。アゼルバイジャン語は難しいです。聞き取れない。。。(涙)

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3月31日!イマミヤール・ハサノフ カマンチャコンサート情報
http://629marumaruono.blogspot.jp/2018/01/blog-post_28.html

2018年1月28日日曜日

イマミヤール・ハサノフ カマンチャ コンサートのお知らせ

2018年3月31日(土)  14時30分開演  14時開場
イマミヤール ハサノフ  カマンチャ コンサート
Imamyar Hasanov  Kamancha concert!!

会場:きゅりあん小ホール(大井町駅前)東京都品川区東大井5-18-1
全席指定 前売り: ¥4,000   前売りペア:¥6,000 当日:¥4,500 *小学生以上対象
出演者: イマミヤール ハサノフ(kamancha), クリストファー ハーディー(percussion), 小西 祐子(piano)、丸小野 智子(kamancha, 二胡)
お問合せ&お申込先: marumaruono@gmail.com tel: 080-5468-6562 みやび会





*4月1日にはグループレッスンも行う予定です。
ハサノフ先生から直接アゼルバイジャンの曲を習うことができます。楽器持参でご参加下さい。アゼルバイジャンのカマンチャ以外でも構いません。カマンチェ、カバック・ケマネ、クラシック・ケメンチェ、黒海ケメンチェ、ギジャック、二胡、等・・・、擦弦楽器をお持ちの方を優先していますが、別の種類の楽器の方も参加できますので、一度お問い合わせください。
現在、11名の方が参加します。あと5名募集していま〜す!

:カマンチャは音が小さめなので、バイオリンのような音量が大きい楽器が入ると、聴こえなくなってしまう恐れがあります。大音量楽器での参加希望の方、今回はごめんなさい。

ハサノフ先生の演奏。YouTubeにはたくさんありますので、ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=oFSbuiyP1No

2018年1月21日日曜日

ワークショップ受講生⭐︎募集中

4月1日のハサノフ先生カマンチャワークショップですが、現在11名のお申し込みがあります。参加楽器はカマンチェ、カバック・ケマネ、日本の胡弓、ウード、二胡、サーランギ、アコーディオンで、あと5名募集しています。

ハサノフ先生のワークショップって、どんな感じなのかな〜?という方へ。
イスラエルでのワークショップの模様
https://www.youtube.com/watch?v=0-M3tTHELoM

先生はレッスンの時はいつも楽譜を使いません。このレッスンでも使っていませんが、東京でのワークショップでは楽譜を用意します。ハサノフ先生に根気強くお願いして、理解していただけました。五線譜と数字譜を用意しますので、ご安心ください。

◆来年3月31日(土)の「Imamyar Hasanovカマンチャコンサート」のお知らせページ
http://629marumaruono.blogspot.jp/2017/11/blog-post_26.html

2018年1月17日水曜日

レッスン課題曲

ハサノフ先生のレッスンは13日14時から予定されていたのですが、40日間のアゼルバイジャン&イラン演奏旅行の疲れが出たそうで、レッスンは翌日に変更になりました。
翌日のレッスンでも、先生は何だか眠たそう。「前回習った曲を弾きます!」と言っているのに、新曲を教えようとするし・・。時差ボケだったのかも。

前回レッスンは皿ダンス(Nelbeki)を習ったので、1回通して演奏をしたら、「もっとダンスらしく弾いて」と注意されました。軽やかに弾くところと、なめらかに歌うところを、きちんと弾きけましょう!と言われ、細かく分けて指導を受けました。ハサノフ先生は、この曲を3月31日のカマンチャコンサートの時に、私と一緒に弾きたいそうです。う〜〜〜、頑張らねば!

新曲は私の希望曲「Uzundere」。アゼルバイジャンで買ったCDに入っていた不可思議な曲です。uzun は長い、dereは谷。結婚式の時にそういう道を歩くみたいです。

これぞアゼルバジャン!というリズムで、楽譜に書けないくらい微妙なリズムなんですよね。「難しい曲を選んでしまったな・・・」とレッスン中に後悔してしまいました(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=91h0t2tXiFw







2018年1月10日水曜日

ハサノフ先生のワークショップ参加者募集

4月1日(日)に行われる、Imamyar Hasanov先生のカマンチャ(kamancha)ワークショップの受講生を募集しています。

現在、お申し込みは5名。その内3名の方は、楽器は持っているけれど習ってはいらっしゃらないそうです。参加を躊躇されていらっしゃる方、ご安心ください。「私なんて。。」と遠慮されずに一度ご相談ください。日本でハサノフ先生からレッスンが受けられるチャンスは、多分これが最初で最後なので。

カマンチャ以外でも構いません。カマンチェ&ケマンチェ(イランやアルメニアなど)、カバック・ケマネ、二胡(胡琴類)、クラシック・ケメンチェ、黒海ケメンチェ、などなど。。。擦弦楽器をお持ちの方を優先していますが、「撥弦楽器でも太鼓でも構いませんよ」とハサノフ先生はおっしゃっています。プロの太鼓奏者の方も加わってくださる予定です。
お問い合わせはmarumaruono@gmail.com までどうぞ。

★3月31日(土)Imamyar Hasanov カマンチャコンサート」のお知らせページ
http://629marumaruono.blogspot.jp/2017/11/blog-post_26.html
 

2018年1月4日木曜日

Yeni iliniz mübarek!

Yeni iliniz mübarek!
新年、明けまして おめでとうございます!
本年も宜しくお願いします。

3月31日のカマンチャコンサートまであと3ヶ月!Hasanov先生のテヘラン(イラン)でのコンサートも、昨日無事終わりました。アメリカに帰国されたら、徐々に演奏曲目を決めてくださるでしょう。

私はこれから、コンサートの宣伝に本腰を入れようと思います。カマンチャは日本では知名度が全くないので、あまりコンサートチケットが売れません。どうしましょう。。。Hasanov先生の演奏は、楽器やジャンル関係なしで素晴らしいのになぁ〜。
民族楽器好きの方や、アゼルバイジャン、イラン、トルコの方に向けて、コンサート情報が伝わるように、上手く宣伝しておこうと思っています!