2018年12月24日月曜日

ザクロな夜

無事シャベヤルダー(冬至)を祝う会での演奏が終了しました!カマンチャとウズベキスタンのドイラ(太鼓)を演奏ました。

会場はとても広くて、会場に入った時はとても驚いたのですが、イラン人や日本人など大勢来場され、満席になりました。演奏の他には講演や表彰式が行われ、あと軽い食事も振舞われました。


私的には初体験なことがあったので、気持ちが高揚しました。思い出に残るイベントです。女性の演奏者は、髪の毛を隠すためにHijab(スカーフ)を被らないといけなかったのです。6人のメンバーには2人女性がいたので、二人共スカーフを被って演奏しました。耳も隠さないといけないのはわかっていたのですが、音が聴こえないと困るので、耳は少し出しました。


シャベヤルダーではザクロを食べるので、私はスカーフ留め用に小さいザクロのブローチをネット購入しました。複数購入して、女性共演者や聴きに来てくれた友人達にもプレゼントしました。可愛いでしょう。

いつかイランに行ってみたいです。その前にペルシア語を勉強しま〜す!




2018年12月12日水曜日

シャベヤルダーコンサート2018

イラン文化センター
http://ja.tokyo.icro.ir/index.aspxpageid=35234&newsview=719110



私はカマンチャの演奏で参加します。6名でイランの音楽をたっぷりお届けします。
何かシャベヤルダーにちなんだ食べ物が出るかも〜?

Salam Azerbijan!

9日の夜に行われた「Salam Azerbaijan!」コンサートの報告です。会場となった祖師ヶ谷大蔵にあるカフェ ムリウイさんは、ビルの屋上にあるのです。初めて訪れましたが、外から見る薄明かりのお店の様子がなんとも幻想的でした。

共演者は、ウードの矢島夕佳里さん、パーカッションの船原徹矢さん、ダンサーのIKUYOさん。この4人でのコンサートは初めてでしたが、とてもしっくりいったと思います。

おかげさまで満席!今回は私の思いつき企画で、お客様はどれくらいいらっしゃるのかな〜?10人くらいな〜?と思っていたのですが、嬉しいことに、アゼルバイジャン音楽やダンスに興味をお持ちの方が予想以上にいらっしゃったことを知りました。最年少のお客様は4歳の女の子。「さばくのジン」という絵本を読んでから、その話に出てくるカマンチェの音色に興味を持ったそうです。

私の夢である、ダンスとの共演も果たせて、とても満足です。Sari gelin(黄色い花嫁)、 Ağ çiçek(白い花)、Yallı、コラボはこの3曲の予定だったのですが、アンコールのGöy Göl(青い湖)も、前日のリハで踊ってくださることになったのです。IKUYOさんのブロ根性には驚きました。そしてIKUYOさんのスタイルの良さにびっくり。顔ちっちゃ!いいな〜〜。


今回、私は赤いダンス衣装にしました。丈が短いのが難点ですが、お気に入りの衣装です。


第二弾も行いますよ!
次回もお楽しみに〜♪