11日の夜に、蔡玲雄さんと久田祐三さんと三人でライブをしました。会場は代々木上原にあるhako galleryさん。素敵な空間でした。細長くてシンプルな作り。キッチンもあるので、お茶を飲んだりもできます。一階は商品を販売していましたが、その皆さんも期間限定で場所を借りているそうです。
間に合わせチラシ |
サントゥール&ダフ&カマンチャ |
カマンチャメインの演目で、イラン、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、ウイグル曲を弾きました。とても緊張しました。しかも難しいイランの曲を演奏しないといけないし。。アゼルバイジャンにも時々出てきますが、イラン音楽には半音の半分の音が必ずあるんです。微分音というもので、それが難しかったです。
アゼルバイジャン曲はかなり難しいものを弾くことにしたのですが、曲の中で拍子がコロコロ変わるので、お二人は大変だったと思います。しかもその曲をトリにしたのです。とても盛り上がる曲なので、成功すれば拍手をたくさんもらえるけれど、失敗したら・・、という不安はありましたが、挑戦しました。本番はなかなか上手く行ったと思います。挑戦してよかった〜〜😀
アンコールは太鼓を叩きました。三人で太鼓!楽しかったです。ノリノリなクルドの歌です。https://www.youtube.com/watch?v=-uz4Vz74PO8
今回初めて私の演奏を聴かれた方が多かったようです。こういう地域の音楽や文化に関心がある方がたくさんいらっしゃるのですね。楽器にも関心を持ってくださって、色々と質問を受けました。皆様、どうもありがとうございます。お気に召しましたら、またカマンチャライブに来てくださいね。