ご報告が遅れましたが、3月20日と4月10日に行われたペルシアン音楽コンサートについてご書きます。どちらのコンサートも予想以上にたくさんのお客様にお越しいただきました。ペルシアン音楽や文化に興味がある方がたくさんいらっしゃるのですね。とても嬉しかったです。
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港区立男女平等参画センター、リーブラホールにて |
以前イラン文化センター主催のコンサートで演奏した時には、参事官の方から「女性はスカーフを巻いてください」と言われていたので、今回も巻いたのですが、今回のコンサート直前に就任された新しい参事官の方から「巻かなくてもよかったのに。」と言われ、苦笑いしました。
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カマンチャ演奏中
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舞台中央には新年を祝う品々が飾られました。イランでは、Sから始まる7つの品や縁起物を飾ります。金魚もいるんですよ。
今回の私だけのお楽しみは、トンバク(Tombak)を叩く!でした。
2021年1月から習い始めたイランの太鼓、トンバクを今回のコンサートで初めて叩きました。カマンチャを弾く時は毎回緊張しますが、トンバクは緊張しなかったです。太鼓の演奏前には、緩んだ皮を電気座布団で温めないといけないのですが、温めるタイミングを決めるのが難しかったです。
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トンバクに初挑戦! |
4月10日のペルシアンレストランBolBolさんでのコンサートでは、3月20日に演奏した曲と各楽器のソロをプラスしました。私は、1955年に作られたアゼルバイジャン映画(Görüş)の挿入曲をHasanov先生が編曲した“Workers Dance”(Thenというアルバムに収録されています)という曲を演奏しました。カッコ良い曲なのですが、とても難しいので、まだまだ理想の演奏はできませんが、何事も一歩から!ということで、挑戦してよかったです。
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BolBolさんにて |
お越しくださった皆様、どうもありがとうございます!
7月10日に同じメンバーでまたコンサート行う予定なので、お楽しみ〜♪