2018年9月8日土曜日

Arazbari

カマンチャレッスン報告。
前回の曲の謎は解明されました。忘れた1つのメロディは最後にプラスされ、その後あるメロディに戻って終わり。私が苦手はことを習いました。ハサノフ先生は2本の弦を同時に弾いてハーモニーを作るのがとてもお上手なのですが、私もそれをしなくてはいけなくなってしまいました。「簡単なので良いですよ〜」と心の中でつぶやきながら、必死に弾きました。簡単にアレンジした生徒版では無くて、先生が演奏しているものをそのまま教えてくださるのだから、喜ばないといけないんですけどね。

そしてレッスンの後半は当然新曲! 前回のレッスンで「muqamを習いたいです〜!」と自分でお願いしておきながら、そのことをすっかり忘れてしまいました。そして、今度はこれを習おうっと!と、ある曲に決めていたのですが、先生はしっかり次のmuqam曲を用意してくれていました。ありがとうぅぅぅ。


曲名はArazbari。先生の模範演奏を聴いて、「うわぁ、覚え難いメロディだな。よく先生は覚えられたな〜。」と感心しました。なんとかごまかしながら弾いて、レッスンを終え、最後にハサノフ先生がYou Tubeにあるクラシック版を教えてくれました。素敵な曲♪ で覚え易いのです。新曲は最初に聴かせほしいな。


クラシック版(Uzeyir Hajibeyov 作曲)軽やか〜

https://www.youtube.com/watch?v=6IgQkfehp5c

muqam版 ゆったり〜

https://www.youtube.com/watch?v=H56yeGMwu1A
https://www.youtube.com/watch?v=l4MSNQjK51o

かなり感じが違います。


この曲、Leyla and Majnunというアゼルバイジャンオペラ(ロミオとジュリエットみたいなストーリー)の中に入っているそうですが、未だに見つからず。

https://www.youtube.com/watch?v=ud-wg3HDAyk

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