それから数日してからレッスンをしたのですが、声がまだ鼻声でした。お話では、2週間に渡り家族全員が次々に風邪をひいてしまったそうです。
「日本では4月に東京で雪が降りました」と言ったら、先生は驚いて「こっちは泳いでいる人がいるんだよ」と笑いながら話をしてくれました。
今回のレッスンは、Shur Dearamedの復習と装飾音符を教えてもらいました。
この曲は装飾音符が細かくて、指を見ていてもよくわかりません。先生から、「時々混乱しているので、初めに音を聴きなさい。そのあとに映像を観たほうが良いですよ。」とアドバイスをもらいました。
新曲はShuster rengi。
https://www.youtube.com/watch?v=AOR7zDsG4PY
先生の右横でタールを演奏している男性は、先生の弟さん。先生の左の白髪の男性は、イギリス人奏者Ross Dalyさんです。ケメンチェを弾いています。
好きな曲なのですが、速度が速いのが困りものです。「映像を観たので曲を知っています」と言ってしまったばっかりに、「じゃあ、自分で練習できるよね?」と、ささっと演奏をして、速い速度でぱぱっと要点を教えてくれました。
速過ぎて、わかりましぇん・・・。もっとゆっくり教えて欲しかったな。
レッスンの最後に「次回までに、この2曲を練習しておきます♪」と言ったら、「他の曲も練習してね!」と注意されてしまいました。ははは・・・。