2017年11月10日金曜日

夢の12日間!バクー編その1

楽しい旅から帰国しました。帰国してから色々あって、ブログを書く余裕がなかったのですが、ようやく書くことができます。

カスピ海
今回は高校の同級生と、アゼルバイジャンのバクーとトルコのイスタンブールに行ってきました。バクーはとても変わった形のビルが多いです。空港も木がたくさん使われていて面白いデザインですし、新しいビルのデザインもユニークです。椅子や柵などの公共物のデザインも凝っていました。建築やデザインに興味がある方は、バクーに行かれることをオススメします。


ホテルのベランダから
 私が泊まったホテルはおしゃれストリートの歩行者天国にあるので、車の音はしませんでしたが、繁華街なので、夜遅くまで人の声は聞こえました。ホテルにエレベーターがなくて、かなりハードでしたが、この旅で足腰が鍛えられたかも。

 21日に到着して、22日に先生の生家にお邪魔して、「çobanlar reqsi」の演奏&録画をする予定になっていました。スカイプで参加のハサノフ先生、弟のルファートさん、パパ、ヌレディン君、私、の5人で演奏。カマンチャ、タール、ナガラ(太鼓)、の構成です。

 Nureddin君はパパさんの車で早朝ギャンジャをでて、昼頃にバクーに着いたようです。ホテルまでわざわざ来てくれて、花束とプレゼントまで用意してくれたんですよ。それも友人の分まで。素晴らしい16歳!!

ごちそう!
先生の家はバクーの中心ではなく、空港があるの東の方で、古い家が残るMardakanという村でした。豪華な料理が用意されていて、私達を歓迎してくれました。お米の料理は特別な時に作る、と聞いたことがあります。
イケメン先生のパパは猛烈イケメンでした。ママは台所にずっといて、最初と最後しか会えなくて残念。弟さんの奥様は超美人でしたよ。
楽しかったな〜🎶


 お昼を食べてから練習をして、夕方からいよいよ本番です。師匠が暮らすアメリカは早朝。私たちは夕方。曲は4回撮り直しました。3回目はよくできたのですが、演奏終わり、私が弓を下げるタイミングが遅い、ということでまた撮り直し。何やねん!!
 ブツブツいう私。でも私以外は誰も文句を言わず、4回目の演奏をしました。パパは可愛い息子のために、一生懸命演奏していたのですが、1曲ごとに外にタバコを吸いに行っていました。ふふふ・・・。

 ヌレディン君とお父さんは、夜9時過ぎに車に乗ってギャンジャに帰って行きました。翌日は月曜日なのでね。大変お疲れ様でした。今度はギャンジャにも行きます〜〜。

映像は、忘れた頃にYoutubeに公開になると思うので、皆様お楽しみに〜。
大好きなザクロ!









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